ジタンへ


  
  こんにちは、ジタン。今日はすごいお知らせがあるんだよ。
  ミコトが言うには、今度黒魔道士の村で『温泉』というものが発
 見されたそうです。
  『温泉』って何なのか、ボクたちにはわからないけど、とにかく
 みんな喜んでいます。
  ミコトは、『大浴場』っていうものを作ったらジタンたちが喜ぶ
 だろうって言ってるよ。『大浴場』は、大きなお風呂のことなんだ
 って。
  ミコトはジタンたちにも手伝って欲しいみたいなので、ぜひ遊び
 に来て下さい。
 
ビビ









ほっと・すぷりんぐv






「うわ―――っ!」
 駆け出したエーコの目の前には、ジェノムたちと黒魔道士たちによって、今しも大きな大きな穴が掘られているところだった。
「なんだこりゃ、プールか?」
「みんなで入れるようにって、大きく掘ったのよ」
 彼らを案内したミコトが説明した。
「ガイアの文献で露天風呂ってものがあるのを知ったから、同じようなものにしてみようと思って」
「あー、確かに露天っぽいな」
「ねぇ、ミコト」
 泥だらけになって穴を掘っている黒魔道士たちをまじまじと凝視していたガーネットが、幾分不安げな声色でミコトを呼んだ。
「何?」
「あの……もしかしてお風呂は一つなの?」
「ええ、そうよ」
 事も無げに返ってきた肯定に、ガーネットは声にならない悲鳴を上げて固まってしまった。
「何か問題でも?」
「だ、だ、だって! だってそしたら……」
「さっきも言ったじゃない、これだけ大きければ全員入れるわよ。問題ないわ」
 問題は大有りだった。
 しかし黒魔道士にもジェノムにも異性とか同性とかいう概念はあまりないらしく、その場の誰も、そんなことを気にしてはいなかったのだ。
「……ダガー」
「ほら、水着! 水着着れば大丈夫よ」
「そ、そうそう。リンドブルムにもそういう風呂屋ってあるぜ。スーパー銭湯って、最近流行の」
「そうそう、エーコもこの間遊びに行ったけど、すっごく楽しかったわ!」
 二人が一生懸命取り成すと、ひとまずガーネットは持ち直したようだった。
「ところで……」
 ガーネットは改めて風呂になるはずの大きな穴を見渡した。
 こんなに大きな穴を掘っているところなど、未だ嘗て見たことない程に大きな穴だった。それを人(?)力で掘り返そうというのだから、無理がある。
 実際、このまま湯を張ってもモーグリの子供でさえ溺れることはないだろう程に浅い風呂にしかならなそうだった。
「何日かかるんだよコレ〜」
 と、ジタンが脱力。
「だからあなたたちに来てもらったんじゃない。ほら、さっさと手伝ってよ」
「手伝うったってさぁ……」
 ジタンは後ろを振り返った。
 連れてきたのはスタイナーとベアトリクス(女王陛下のお付+シッポの見張り)と、ちょうど城下町をぶらぶらしていたサラマンダー……きっと手伝う気など皆無だろう。
「まだまだ人手が足りないだろ、これじゃ」
「そうね」
 ガーネットも小首を傾げて賛同した。
「ボク、フライヤおねえちゃんとフラットレイさんも呼んだんだ」
 ビビが泥だらけの顔を上げて言った。確かにあの2人なら10人分くらいは働いてくれそうだ。
「なら、タンタラスでも呼ぶか」
 と、ジタンが思い付いた。
「仕事だけは早いからな、あいつら」
 ジタンは携帯電話を取り出すと(どこから!)、短縮1番でブランクの番号にかけた。
 10回コールしても出ない。
「チ、気付いてやがるな」
 今度は非通知でかけてみた。
『お前、うるせぇよ』
「お、出た出た」
『電源切るぞ』
「ちょっと待てって、頼みたいことがあるんだよ」
 こんな時頼まれるのはいつも面倒なことばかりなので、ブランクはうんざりして「断る」と言い、即座に通話を切った。
「あ、こら!」
 もう一回しつこくコールすると、ややあってブランクは再び電話に出た。
『まったく……何だよ』
「へへ、そう来なくっちゃ。今さ、実は黒魔道士の村に来てるんだけど。なんとなんと! 温泉が沸いたんだよ」
『温泉? また珍しいもんが沸いたな』
「まぁな。それでさ、今でっかい風呂を掘ってるんだけど、ちっと来て手伝ってくんねぇ?」
『あぁ? 俺たちゃ穴掘りか? んな面倒なこと誰が……』
『やるで!』
『あ、こらルビィ!』
『温泉出たってホンマなん?』
「ああ、ホントだぜ」
 ジタンは足元でちょろちょろ鳴っている源泉の音を聞かせてやった。
『ホンマや〜v 温泉〜〜vv』
「ルビィも来るか?」
『あったり前に行くでアホ! 全員連れてったるさかいに、ちょぉ待っときや!』
「サンキュー、助かるぜ」
『ほな、また後で〜』
 電話の向こうで「お前何勝手なこと言ってんだよ!」とブランクが叫んでいたが、聞かなかったことにしてジタンは電話を切った。








 数十分後、上空をごうごう鳴らしながら劇場艇が到着した。
「え」
「なんか早過ぎない?」
「あー、エンジンから火が出ちまってるぜ」
 リンドブルムで最もノロマと噂の劇場艇は、生まれて初めてジェット機のようなスピードで飛んだ。―――恐らく、しばらくは病院(ドック)へ入らねばなるまい。
「お待たせ〜! ちゃんと全員連れて来たで〜♪」
「……いや、全然待ってないけど」
 劇場艇から元気に飛び出してきたのはルビィだけ。後のメンツはなぜか捕らえられたクマのようにボロボロ。なぜというか、言わずもがなというか……。
 最後に、豪快な笑い声を上げながらバクーが降り立ち、タンタラス勢ぞろいと相成った。

「ところでジタン」
 と、ガーネット。
「ん?」
「短縮ダイヤル、1番はブランクなのね」
「ああ、そうだぜ。さっとかけられて便利だからな」
「ふぅん、そうなの。それで、わたしは何番なの?」
「……え?」
 ガーネットは張り付いたような笑みを浮かべていて、ジタンの背中を冷や汗が流れ落ちた。



***



 フライヤとフラットレイが合流し、全員泥だらけになって穴を掘った。
 一部、泥団子をこねたり、山やら川やらを作って歓声を上げているメンツもいたが……そこはご愛嬌ということで。
「おい、ルビィ! さっさと来て手伝えよ!」
 と、ブランクが大きな穴の真ん中から怒鳴った。
「せやかてうち〜、お箸より重いもの持ったことないし〜」
「アホか!」
 ブランクは戦線離脱してスコップを持ち、木陰でのんびりしているルビィの方へ歩いていった。
「お前が無理矢理全員連れてきたんだろ。さっさと働け」
「うちの分もあんたが働けばええやん」
「何だと!」
「こういうのは向き不向きっちゅうもんがあんねん。穴掘りはうちの得意分野違うしぃ」
「どういう言い訳だ、そりゃ」
「なんや文句あるわけぇ?」
「大 有 り だ !」
 スコップを真ん中に押し問答している二人を、残りの全員が面白そうに眺めていることにも気付かず。
「相変わらず仲いいな〜、お前ら」
 ジタンが囃すと同時に振り向いて、
「「仲良かないわ!」」
 と叫んだ。


 そんなこんなで、大きな大きな風呂が完成した。
 総面積500uの見事な出来栄え。
「さぁ、あとはお湯を張ったら完成よ」
 と、ミコトが張り切って宣言した。
「で、どれくらいかかるんだ?」
「そうね、体積と湯量で計算して…ざっと10時間くらいかしら」
「……」
「……」
「……待て」
 何? という風にミコトが首を傾げた。
「それじゃ今日中に入れねぇだろ――――――――――っ!!」


 そんなことだろうと黒魔道士たちが溜めておいてくれた源泉を流し込み、なんとか夕方くらいまでにはお湯が張れることがわかったのはそれから数分後のことだった。



***



 器用な黒魔道士たちと風呂桶を作り、石鹸やタオルを用意して(あ、あと水着も用意して)、みんな新しい風呂に入る時を心待ちにしていた。
 そんな中。
「この辺から不思議なにおいがするアルね」
「クイナ!」
 思わぬ人物の来訪に、全員駆け寄って迎えた。
「なんだよ、もっと早く来て手伝ってくれりゃよかったのにさ」
「そうよ! 結構大変だったんだから」
 と、エーコも風呂を指差した。
「アイヤー、それは申し訳なかったアル」
「クイナも一緒に入るでしょ?」
 ガーネットが誘うと、クイナは嬉しそうに頷いた。


「温泉が沸いたっていうのはここのこと?」
 と、美肌命の賞金稼ぎがやって来た。
「フラットレイとフライヤがこそこそ出掛けたのじゃが、ここに隠れてはおらぬか」
 と、パック王子がやって来た。
「噂のデカい風呂ってのはこいつのことか?」
 と、モーグリのスティルツキンまでやって来た。
 なんだか知らない間に大勢の人が集まってしまった。
「お祭りみたいだね!」
 と、ビビが嬉しそうに言った。


 そして、いよいよ大きな大きな露天風呂の解禁である。


 尋常でない大きさにもかかわらず、これだけの人数が一緒に入るとなると、まるでイモ洗いのようになった。
 しかし、温度もちょうど良く、みんな思い思いにくつろぐ。
「あ〜、幸せだな〜」
 としみじみ呟いたのはジタン。その目線の先には、可愛らしい水着姿のガーネットがエーコと並んで温泉に浸かっていた。
「よくまぁ、あんなもんで幸せだなんて言えるわね」
 と、その背後で岩に腰掛けていたラニが言う。
「そりゃまぁ、うちらに比べれば姫さんは『スレンダー』やけど」
 とルビィ。
「人には好みがあるもんやで」
「ふーん」
 ラニは相槌を打ちながらさりげなくルビィの水着姿をチェックした。
 ルビィも、ラニを見遣りながらさりげなくチェックした。



勝 っ た !




 と二人が同時に思った時。
「面白い風呂じゃのう、水着で入るとは」
 ちょうどフライヤが風呂の中を歩いて通り過ぎた。
 いつもは竜騎士の重そうな装備を身に付けている彼女だが、今日はもちろん他のみんなと同じく水着姿である。
 ぎょっとした白黒コンビの目線の先は。
「……あの人、着やせするじゃないの」
「……負けた」
 と、呟いたとか、呟かなかったとか。








 その頃、ジタンは風呂の外で構えて立っている二人に声を掛けていた。
「おっさんたち、そんなとこで立って見てないで一緒に入ろうぜ」
「何を! 貴様には関係ないのである」
「ガーネット様の安全は私たちがお守りする義務があります」
 と、ベアトリクスも答えた。
「そんなところに立ってられたら落ち着かないんだよな〜」
 ジタンは頭を掻くと、「な、ビビ」と隣の黒魔道士に振った。
「お前からも誘ってくれよ」
 ビビはこくりと頷くと、
「スタイナーのおじちゃんもベアトリクスさんも、せっかくのお風呂だから、一緒に入ろうよ」
 と誘った。
「大体、こんだけの人数がいたら、ダガーが危険な目に合うことはないと思うぜ?」
 ジタンは風呂の中を見渡した。
 確かに水着姿で丸腰ではあるが、その場の全員が手練れの戦士であった。
「むむっ」
「ほらほら、入らなきゃ損だぜ?」
「そうだよ、一緒に入ろうよ」
 二人が熱心に誘うので、やがてスタイナーもベアトリクスも絆されて、見張りをやめ、一緒に温泉を堪能することになった。


 その頃、姫コンビはというと。
「黒魔道士の中身って……」
「あんな風になってたのね……」
 と、黒魔道士たちの裸に衝撃を受けていた!



***



 温泉から上がると、「そうだったアル、みんなにお土産を持ってきたアル」とクイナが立ち上がり、井戸の水で冷やしてあった大きなスイカをいくつも抱えて戻ってきた。
 温泉ですっかり暖まっていたので、みんな歓声を上げた。
 夕涼みの中、そこここに腰掛けて甘いスイカをおなかいっぱい食べていると、やがて暮れかけた村を蛍が飛び交い始めた。

 夜が更けてくると、長湯の影響かはしゃぎ回ったせいか、村人たちも客人たちも、一人また一人と眠りに落ちていった。


「誰も見てへんし、これでええよね」
 と、ルビィは今度は軽くタオルを一枚巻くだけの格好で温泉に入った。
 夜更け過ぎで誰も起きているはずはないし、みんなはしゃぎ疲れて眠っているので尚更だった。
 しかし、ルビィは温泉に目がないのである。眠っている場合ではない。
 それでも用心してきょろきょろと辺りを見回し、特にあのいけ好かない賞金稼ぎがいないことを確認すると、優越感にほくそ笑みながら肩まで浸かった。
「これでうちが一歩リードや」
 ルビィが独りごちた時。
 湯船の向こうの方で、ぽちゃりと音がした。
 はっとして振り向くと、ぼんやり人影が見える。もっとも明かりが少なくて暗いので、はっきりは見えない。
「誰?」
 ルビィは恐る恐る近付いた。
「よぉ、ルビィか」
 と答えたのは。
「ブ、ブランク―――っ?!」
 ルビィはガバッと胸元で腕を組んだ。
「な、な、なんであんたがここにおんねん!」
「なんでって、暑くて寝苦しいから一っ風呂浴びようかと思って」
 実は寝相の悪いジタンに蹴飛ばされて起こされたのだが。
「こ、こっち見んでよスケベ!」
「……なんでそうなるんだよ」
 ブランクはげんなりして半目になった。
「ええからあっち向いて!」
「はいはい」
 ブランクは言われた通り、ルビィとは逆の方を向いた。
「これでいいか?」
「うちあっち行くから、絶対見んでよ! それから話しかけんで!」
 ルビィはブランクを見張りながら、少し離れた場所へ移動した。
「ったく、面倒くせぇな」
 ブランクは聞こえないように呟いた。聞こえたらただでは済まないだろう。
 しばらくは二人の間にちょろちょろと湯の流れる音しかしなかったが、やがてルビィが急にびくりと背を震わせた。
「何? 今なんか言うた?」
「何も。話しかけるなって言ったのお前だろ」
「あ、また」
 ルビィはびくびくしながらブランクのいる場所まで戻ってきた。
「なんだよ」
「へ、変な音しとる」
 ブランクも耳を澄ました。
 確かにガサガサと藪の中から音がしている。
「風だろ?」
「ち、違う。なんか来んねん!」
 ルビィは段々大きくなる音に身を竦ませ、思わずブランクの腕に縋り付いた。確かに音はどんどん近付いてきている。ここは外側の大陸で、村は森の中。モンスターが出てもおかしくはなかった。
「いやや、怖いっ!」
 もうすぐ側まで来ている。
 最悪の事態を覚悟して、ブランクはルビィを背中に回して庇った。何しろ二人とも裸で、あまりにも無防備だった。



     ガサッ



 最後に大きく藪が音を立て、その正体が風呂の反対側に現れた時。
 緊張感の全くない鷹揚な声が響いた。
「まったく、『美しくなる湯』だなんて、これ以上僕を美しくしてどうしようと言うんだか、僕のスウィート・シスターは」
「あ、お前……」
 ブランクが指差し、ルビィは恐る恐る目を開けた。
 しかし、開けない方がよかったかもしれない。





「ぎゃ―――――――――――――っ! ヘンタイ――――――――――っ!!」





 ガイア全体を揺るがすような悲鳴が轟き、小屋で眠っていた全員がなんだなんだと起き出す音がし始めた。
「変態とは聞き捨てならないね、この美しさが理解できないなんて可哀想な小鳥だ」
 変態……もとい、クジャはそう言って自分の髪を払って見せた。
 色々と突っ込みどころ満載だったが、ブランクは変態と悲鳴のダブルパンチで行動不能に陥っていた。
「大丈夫か、ルビィ?!」
 とジタンが駆けつけると。
「なんだ、ブランクかヘンタイは」
 仲良くご入浴中の二人を見つけて、ジタンは「いい加減にしろよ〜」と言いながら布団に戻りかけた。
 が。
「僕を無視するなんていい度胸じゃないか、ジタン。こうして遥々テラから来てやったんだから、それ相応の歓迎があってしかるべきだろう?」
「……」
 ぎくりとしたように振り向くと。
 半裸より全裸に近い彼のお兄様が、風呂の岩の上にキメポーズで立っていた。








***




ジタンへ


  
  こんにちは、ジタン。あれから黒魔道士の村は温泉で繁盛してい
 ます。
  ミコトが「不老長寿の湯」という看板を立てて、ガイア中からた
 くさんの人が訪れるようになったんだよ。
  みんな、おもてなしで大忙しです。でも、とても充実した毎日を
 送っています。
  ただクジャが少し邪魔をしているけど……ミコトは、番頭気取り
 のクジャさえいなければもっといい温泉になるのに、まったくどこ
 で噂を聞きつけたんだか、と言っていました。
  
  こちらでは、みんな毎日温泉に入っています。おかげで長生きが
 できそうです。
  ぜひまたみんなで遊びに来て下さい。
  
ビビ

 


 追伸
  ミコトが開発した「温泉の元」を同封します。ミコトが言うには、
 お姉ちゃんと二人で楽しんで下さい、だって。















-Fin-












年に2回出来たらいいですよね!なんて言って「真ん中お風呂」の企画がスタートしたのですが・・せいちゃんごめんなさい有難う!
今回は描きたいシーンがたくさんあったので欲張ってしまいました。にしてはなんだか裸とか裸とか裸とか・・・。
いい経験をさせていただきました。笑

心の動きや表現を重んじているシリアスストーリーとは違って、ギャグはキャラクターそのものが目の前を駆け抜けていくような
臨場感がたまりませんでした!なんというか、すごく楽しそう!って手に取るようにわかるというかなんというか。
せいちゃんの物語、シリアスも好きですけれど、やっぱりギャグも好き!
裏ブラルビがお題だったということは・・・ううん次は何になるんだろう!またブラルビでもどんとこいですよ!笑

クジャがらみも・・楽しかったです。ふふふv


2006.10.09 リュート






イラストが入るとこんなにも違うものかと、ホントにりゅーちゃんの絵が素晴らしすぎて前が見えません(感涙)
今回はなんと色んなシーンを何枚も描いてくださって、もうすごく嬉しくて届いた時にはマジ泣きしました(TーT*)
本当に本当にありがとう、りゅーちゃん! また新しい歴史を刻むことができて、感無量ですv

ということで、今回は「真ん中お風呂」=混浴風呂vを主題に戴いて書いてみました。裏お題はブラルビでした(笑)
りゅーちゃんの絵で半裸のお兄様を拝見できて幸せです(笑) クジャも来た甲斐がありましたねぇ!
E-flowはシリアスなお話が多いので、こんなギャグ満載のお話を書けて楽しかったです!
ぜひまたギャグもやりましょう、りゅーちゃんv

2006.10.09 せい




back.